株式会社 林田工房

診断

診断はできるだけ目視確認にて行います。
確認場所によっては計測機器を使い詳細な調査を行い、調査報告いたします。

筋かいの形状や接合金物の種類により建物の壁耐力がかわります。

構造部材に限らず建物に重大なダメージを与えます。
そのまま放置しますと拡大する恐れがあるので健全な状態に戻すことで劣化度が向上し耐震性能の評価が上がります。

目視にてひび割れや劣化、腐朽、水漏れなどを確認します。

診断報告

診断調査結果を正確で分かりやすい報告書に、耐震基準に照らしてどれだけの評価になるかの耐震診断書を添えて詳しくご説明します。
診断の結果、耐震補強計画をご提案しています。

耐震補強工事のご提案

当社の耐震補強は、むやみに筋交いや補強プレートを入れるのではなく、建物全体のバランスを考えた工事をご提案いたします。
不要な工事はいたしません。費用対効果の高い場所、適切な補強提案に心がけます。

意思ご確認・再調査

ご提案内容の工事についてお返事をいただきます。お考えで無い場合は、それで耐震診断業務は終了致します。工事を行う場合は対象工事の再調査を行い、詳細なお見積書作成し、工事内容の最終確認を行い工事詳細を決定します。
リフォーム工事が伴う場合も合わせてお見積書を提出します。

補助金申請のサポート

お住いの地域や建物の仕様・状態によって補助金の有無、金額が変わります。
当社では、申請アドバイス・サポートを行なっております。

(例)京都市・京都府などで木造住宅耐震改修補助金助成があります。
京都市「まちの匠の知恵を活かした京都型耐震リフォーム支援事業」
京都市木造住宅耐震改修助成事業
京都府木造住宅耐震改修事業

工事ご契約

耐震改修工事の契約をさせて頂きます。
リフォーム工事がある場合は合わせて契約となります。

耐震補強工事

工事着工前に近隣にご挨拶させて頂きます。
工事は工程表を遵守して、養生・整理整頓等細心の注意を払いながら施工管理致します。

完了のご報告

補助金申請をしている時は、工事完了お引き渡し後、当該自治体への報告書を提出し、工事施工写真集の提出、耐震改修適合証明書(該当工事の場合)発行、 工事保証書を提出いたします。
(補助金は自治体により異なりますが約1~2カ月後に振り込まれます)