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株式会社 林田工房

CASE

導入事例

有限会社 道堂工作所

お客様の希望

  • 100坪以上ある用途地域は準工業地域・工業地域・工業専用地域であること
  • 大型トラックの搬入搬出が可能であること
  • 建物は工業用機械が入る高さであること

問題点・悩み

  • 地盤調査(工場の大型機械設置のための事前調査)
  • 大型機械や商品搬入のできるシャッター2面

Contents

内容

●内装と要望との擦り合わせ【建築士との内覧・打ち合わせ】
・物件を建築士と共に内覧し、物件に応じた間取りを考え(ラフを作成)お客様と構想を練り、工場機械の大きさ、高さが入るかによって決定していきます。それが固まれば大まかな内覧した物件を決めるかどうか検討いただける費用などを算出することができます。
・建物の1階部分に壁がなく外壁(ALC版)をたて込む作業してと工場機械を置くための耐圧版の確保と出荷のための開口(シャッター)を取り付けることを盛り込んでのラフを作成しました。
●お客様とオーナー様との擦り合わせ【売主様への交渉】
・売主様から既存建物の設定図面を借りてお客様の用途に応じた工場設計図を作成し、店舗改装図面をもとに擦り合わせをしました。
・物件の内覧に建築士・宅建士が同行し内覧工場がお客様の希望に合うかどうか確認しました。
●店舗の宣伝【地域への挨拶回り】
・近隣住民様への影響も考慮し、出店情報や工事日程の説明し、質問の対応をします。
・本物件の道路一部について位置指定道路の範囲に橋(水路)があり、水路使用名義の変更が必要となり、行いました。
・浄化槽維持費が必要です。

林田工房の一押しPoint!

  • 林田工房は売買契約締結後すぐに工事に取りかかることができるので、結果としてお客様のスタートが早く開始できます。

Points

施工のこだわりポイント

・ガレージ部分の事務所を解体し、アスファルト舗装しスムーズにトラックが出し入れできるようにしました。
・ガレージ側に商品と製造機械を出し入れするシャッターを設置しました。
・基礎は工場機械を設置するための耐圧版の選定を行いました。
・折半屋根は既存の屋根を撤去せず、カバー工法(工期短縮・コスト削減)の選定を行いました。
・外壁(ALC版)は2階がALC版であることと音・断熱を考慮しての選定を行いました。

Voice

施工後のお客様の感想

もともと使用していた機械よりも更に大型の特殊機械を導入したり、非常に高さのあるシャッターを設置頂くのにかなり無理を言いましたが、基礎をしっかりと構築して頂いたので安心です。

Comment

担当者からのコメント

今回、工場への搬入出の利便性を高める為、また工場内のメンテナンスも考慮し、既存搬入口の変更や開口部分、機械の設置場所等を考え、使い勝手のいい工場へとリノベーションいたしました。